子どもたちの成長を見守っていきたい。
歯科医師として大学を卒業後、スウェーデン・イェーテボリ大学歯学部歯周病専門医養成コースで学ぶため3年間スウェーデンに渡りました。 週末は家族みんなで近くの湖まで歩いていき、森の散策を楽しんだり、たんぽぽを摘み、ベリーを食べ、時にはリスや鹿に出会い、私も子ども達も自然の中での生活を満喫しました。 スウェーデン生活を振り返ってみると子どもたちの自己の確立には大人が何もかも準備してあげるのではなく、子供自身がゆっくり育つまで待つ姿勢が親(保育士)には必要であると確信し開園いたすことになりました。 この北欧での経験に基づき、ゆったりとした時間の流れの中で愛情を持って市原市の子どもたちの成長を見守っていきます。 現在、小規模保育園 森の保育園(定員18名)の運営3年目を迎え、来年平成30年4月より森の幼稚舎を開園する予定です。理事長 木村守宏